歯列育形成(小児矯正・床矯正)のプレート

るりこちゃんの歯列育形成のプレートです。
2週間に1回、プレートのスクリューを1/4回転して、ひろげます。
1/4回転すると1/4ミリひろがります。
1か月で1/2ミリ、2か月で1ミリひろがることになります。
るりこちゃんのプレートのスクリューがかなりひろがりましたので、
新しいプレートをつくります。
今日は、新しいプレートをつくるための型をとりました。

 

はると君のプレートです。
スクリューを1/4回転して、ひろげました。
がんばって、つかってください!

 

はる君のプレートです。
スクリューを1/4回転して、ひろげました。
はる君は、上の前歯が開いていますので、閉じるように、
プレートにアクロススプリングがついてます。
スクリューをひろげると、前歯が閉じる設計になっています。

 

みずきちゃんのプレートです。
スクリューを1/4回転して、ひろげました。
がんばって、つかってください!

プレートをひろげて、あごをひろげると言いますが、
正確には、歯が植わっている歯槽骨の側方への成長促進をします。
歯槽骨が横に成長して、歯がきれいに並ぶスペースを確保します。

船井総研の研究会に参加しました。

船井総研の研究会に参加しました。
今回のゲスト講師は、「あいうべ体操」で有名な今井一彰先生です。

今井先生の講演を聞くのは、今回で3回目になります。
鼻呼吸の大切さを再認識しました。
口呼吸であると、体に悪影響があります。
アトピー、喘息、風邪、インフルエンザなどになりやすくなります。
また、歯並びも悪くなっていきます。

今井先生の講演の中で、興味深いクイズがありました。
ある高校で調べたものです。

部活で、むし歯の多い部活はどれでしょう?
①バスケット部
②吹奏楽部
③野球部

 

答えは、バスケット部。
むし歯の少ないのは、野球部だそうです。
バスケットのようにずっと動いている運動、サッカーも同じですが、
たとえば、代表選手、本田圭祐選手。
いつも口が開いていて、口呼吸で、そのため唇が厚くなっています。
口呼吸であると、むし歯の原因のミュータンス菌が増えてしまうのです。
野球の代表選手、イチロー選手は、口がしっかりしまっています。
野球は、めりはりのある運動で、ずっと動いていませんので、口呼吸になりにくいのです。
バスケット部やサッカー部の人は、歯ブラシをしっかりやって、むし歯に気をつけてください!

今日は七夕

昨日は大雨でしたが、今日は晴れてきました。
今日は七夕。
 今夜は晴れそうですね。

たくさんの短冊ありがとうございます。
みんなのお願いを書いた短冊は、女塚神社にきちんと奉納しますので、ご安心してください。
お願い事がかないますように・・・